金剛笑菩薩

金剛笑菩薩こんごうしょうぼさつ

Vajrahāsa

意味漢訳
金剛笑(こんごうしょう)
金剛笑菩薩(こんごうしょうぼさつ)
音写漢訳
嚩曰羅賀娑(ばじらかさ)

仏教において菩薩の一尊。サンスクリット名を「ヴァジュラハーサ(Vajrahāsa)」といい、ヴァジュラは「金剛」、ハーサは「笑み」を意味する。一切衆生に歓喜微笑を授ける仏尊とされる。金剛界曼荼羅では「十六大菩薩(じゅうろくだいぼさつ)」の一尊として、南輪「宝生如来(ほうしょうにょらい)」の南方(左側)に配される。その像容は成身会、微細会では肉色の身色で両手を拳にして両耳のそばに掲げる。供養会では両手で三鈷杵の乗った蓮を持つ。降羯磨会では顔を宝生如来の方(右)に向け、両手ともに拳を作り胸の前で交差させる。

密号は「喜悦金剛(きえつこんごう)」、「歓喜金剛(かんきこんごう)」、種字は「हः(haḥ)」(笑声)、三昧耶形は笑杵(2個の三鈷杵を重ね間に口と歯)。

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  • This Page Last Updated: 2026-02-25