キラウシカムイ アイヌにおいて雷を司るカムイの一柱。名前は「鹿の角を所有するカムイ」を意味する。キラウシカムイは人々(アイヌ)に幸福を授けるために天の神に遣わされたカムイだったが、その功績を独り占めしようとしたため罰せられて地下世界に落とされて死んでしまったという。その死んだ場所は有珠岳の噴火口と伝わっている。 地域・カテゴリ 日本 アイヌ キーワード 雷 文献 24