ガニアグワイヘゴワ

ガニアグワイヘゴワ

Ganiagwaihegowa

北アメリカの北東部に住むネイティブアメリカンの一部族、イロコイ族に属するセネカ族の伝承に伝わる怪物。毛のない熊のような姿をしており、村を襲い略奪をしたり、人間を捕まえて食い殺したりすることで恐れられていた。そこでハデンテニ(Hadentheni=演説者の意)とハニゴンゲンダタ(Hanigongendatha=通訳者の意)はこの厄介な怪物を退治するため、精霊ガジクサ(Gadjiqsa)に助言を求めた。ガジクサは二人に、ガニアグワイヘゴワは一見不死身だが足の裏だけはそうではないこと、頭が悪いので作り物の人形でも人間と間違えて襲うことを教えた。二人は人形をおとりにして怪物が人形をおとりにしているうちに足の裏を矢で射抜いて身動きが出来ないように両足を切り落としたあと、ガニアグワイヘゴワを火で焼き尽くして退治を成功させた。

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  • This Page Last Updated: 2015-12-10