プラヴイル
Pravuil
- 別称
- ヴレティル(Vretil)
- ヴレヴォイル(Vrevoil)
旧約聖書外典「第2エノク書(スラブ語エノク書)」に言及される天使。「至高なるものの知識の筆記者」であり、主のすべての業を書き記す天使だという。主の命により、エノクに「速記の葦」と「選りすぐりの慰めの書物」を渡し、エノクに太陽と月、星の運行や暦法、天使やその歌のこと、人間の事柄など、学ぶべきすべてのことを、「30の昼と30の夜」の間を徹して口述し、エノクはこれを366冊の本にしたためたという。その役割によって「ラドゥエリエル(Radueriel)」と同一視される。