忿怒月黶菩薩

忿怒月黶菩薩ふんぬがってんぼさつ

Krodhacandratilaka

意味漢訳
月黶尊(がってんそん)
月黶忿怒菩薩(がってんふんぬぼさつ)
金剛月黶(こんごうがってん)
忿怒月点金剛菩薩(ふんぬがってんこんごうぼさつ)
忿怒月黶尊(ふんぬがってんそん)
忿怒月黶菩薩(ふんぬがってんぼさつ)
忿怒降三世菩薩(ふんぬごうざんぜぼさつ)
音写漢訳
句路駄賛捺羅底羅迦(くろださんだらていらか)

密教における「菩薩(ぼさつ)」ないし「明王(みょうおう)」の一尊。サンスクリット名を「クローダチャンドラティラカ(Krodhacandratilaka)」といい、クローダは「怒り」、チャンドラは「月」、ティラカは「そばかす(や発疹)」といった意味があるため、「黶(あざやほくろといった皮膚の変色した部分)」を使い忿怒月黶菩薩と称する。「降三世明王(ごうさんぜみょうおう)」の異名別体の一つであり、胎蔵界曼荼羅金剛手院中の第一列(むかって左側)東方(上方)より第七位に配される。金剛手院全体の教令輪身にあたり、あらゆる障害を鎮め悪事を行う者らを降伏させる仏尊だとされる。種字は「ह्रीः(hrīḥ)」、「ह्रीं(hrīṃ)」、密号は「底羅金剛(ていらこんごう)」、「底利金剛(ていりこんごう)」、三昧耶形三股戟、独鈷戟。

画像
忿怒月黶菩薩の画像[1]サムネイル
地域・カテゴリ
キーワード
文献
  • This Page Last Updated: 2026-02-22