阿那婆達多竜王あなばだったりゅうおう
Anavatapta
- 意味漢訳
- 無暖池竜王(むだんちりゅうおう)
- 無熱悩池竜王(むねつのうちりゅうおう)
- 無熱竜王(むねつりゅうおう)
- 音写漢訳
- 阿那陀答多竜王(あなだとうたりゅうおう)
- 阿那婆達多竜王(あなばだったりゅうおう)
- 阿那婆答多竜王(あなばとうたりゅうおう)
- 阿耨大池龍王(あのくだいちりゅうおう)
- 阿耨大龍王(あのくだいりゅうおう)
- 阿耨達池龍王(あのくだっちりゅうおう)
- 阿耨達竜王(あのくだつりゅうおう)
仏教における「八大竜王(はちだいりゅうおう)」の第六尊。八大竜王の中でも最も徳が高いとされる。尊名の「阿那婆達多(あなばだった)」はサンスクリット名である「アナヴァタプタ(Anavatapta)」を音により漢訳したもの。他に「阿耨達龍王(あのくだつりゅうおう)」(長阿含経など)、 「阿耨大龍王(あのくだいりゅうおう)」(仏説興起行経)、「阿那婆答多龍王(あなばとうたりゅうおう)」(大唐西域記)と音写されるほか、住んでいる池の名前から「阿耨達池龍王(あのくだっちりゅうおう)」、「阿耨大池龍王(あのくだいちりゅうおう)」とも称される。大雪山の山頂にあり、人間界を潤す源泉となっているとされる、「阿耨達池(あのくだっち)」と呼ばれる池に住んでいるとされる。