天比登都柱 あめのひとつばしら 記紀神話における地霊。伊邪那岐命と伊邪那美命による国産みの際生まれた14島のうち5番目に産まれた島で、大八島(おおやしま)に属する。伊伎島(いきのしま)つまり現在の壱岐を神格化した存在。神名の「ひとつばしら」は勿論「一つ柱」の意で、おそらく孤島であることを表現したものと思われる。 地域・カテゴリ 日本 記紀神話・神道 文献 18 21