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説明
仏教において菩薩の一尊。サンスクリット名を「ヴァジュラヘートゥ(Vajrahetu)」といい、「跋折羅曳都(ばしらえいと)」と音写する。また略して「金剛因(こんごういん)」とも呼ばれる。一切衆生の悪種子(悪い可能性)を除くとされる仏尊。金剛界曼荼羅では十六大菩薩の一尊として、西輪阿弥陀如来の北方(右側)に配される。
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関連項目
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参考文献
44図解 曼荼羅の見方
- 著者:小峰彌彦
- 発行者:石原大道
- 発行所:有限会社大法輪閣
47密教辞典
- 編集:佐和隆研
- 発行者:西村七兵衛
- 発行所:株式会社法藏館
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金剛因菩薩(こんごういんぼさつ)
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