柳女
やなぎおんな
「絵本百物語 桃山人夜話」に記されている女の幽霊。風の強い日に赤ん坊を抱いた女が柳の下を通りかかったところ、風でしなった柳の枝が運悪くのどに刺さって死んでしまった。それからというものその柳の下には赤ん坊を抱いた女の霊が現れるようになったという。
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やなぎおんな
「絵本百物語 桃山人夜話」に記されている女の幽霊。風の強い日に赤ん坊を抱いた女が柳の下を通りかかったところ、風でしなった柳の枝が運悪くのどに刺さって死んでしまった。それからというものその柳の下には赤ん坊を抱いた女の霊が現れるようになったという。