優鉢羅竜王うはつらりゅうおう Utpalaka-nāga-rāja 仏教における八大竜王の第八尊。名前はサンスクリット名「ウトパラカ(Utpalaka)」を音より漢訳したもの。「優婆羅龍王(うばらりゅうおう)」(大集経)とも。また青蓮華池に住むとされ、「ウトパラカ」は「青い蓮の池」という意味があることから、「青蓮華龍王(しょうれんげりゅうおう)」(大孔雀明王経)とも称される。 地域・カテゴリ インド亜大陸 仏教 キーワード 蛇・龍・ドラゴン 湖沼・河川 文献 46 47