ウガルル Ugallu バビロニア神話において、神々の母「ティアマト」が英雄神「マルドゥーク」に対抗するために生み出した11の怪物の一つ。巨大なライオンとされる。王権の強大さ(ライオンは王権の象徴だった)を神格化した存在と思われる。 地域・カテゴリ 西アジア アッシリア・バビロニア キーワード 猫・虎・ライオン 文献 40