当康とうこう
Dāng-kāng
「當康」とも記述する。中国最古の地理書とされる「山海経」の東山経に言及されている、吉兆となる生物。欽山という山に棲んでおり、牙を持つ豚のような姿の獣で、自分の名で(つまり「当康」と)鳴くという。この獣が現われると天下は豊作になるとされる。
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當康
「唐土訓蒙圖彙(もろこしきんもうずい)」(1802)より
ページ:v05p030
平住専庵著
国立国会図書館(National Diet Library)蔵
Copyright : public domain
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當康
「山海經(せんがいきょう)」(不明)より
ページ:v02p039
郭璞(伝)著
国立国会図書館(National Diet Library)蔵
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