当康

当康とうこう

Dāng-kāng

「當康」とも記述する。中国最古の地理書とされる「山海経」の東山経に言及されている、吉兆となる生物。欽山という山に棲んでおり、牙を持つ豚のような姿の獣で、自分の名で(つまり「当康」と)鳴くという。この獣が現われると天下は豊作になるとされる。

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  • This Page Last Updated: 2021-05-06