当扈とうこ
Dāng-hù
中国において最古の地理書とされる「山海経」に言及されている、奇妙な姿の鳥。西山の上申山という山に棲んでおり、全体的には雉に似ているが、髯(ぜん=喉ないし口あたりの毛のこと)を使って飛ぶのだという。この鳥を食べるとめまいを覚えなくなるとされる。
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當扈
「唐土訓蒙圖彙(もろこしきんもうずい)」(1802)より
ページ:v05p022_02
平住専庵著
国立国会図書館(National Diet Library)蔵
Copyright : public domain
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当扈
「山海經(せんがいきょう)」(不明)より
ページ:v01p056
郭璞(伝)著
国立国会図書館(National Diet Library)蔵
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