時置師神

時置師神

ときおかしのかみ

古事記」、「先代旧事本紀」に言及される神。多く「時量師神(ときはかしのかみ)」と記載されることが多いが、これは「時」の字から来る誤解で「置」を「量」と取り間違えたものだと考えられる。「古事記」によれば黄泉の国から帰ってきた「伊邪那岐命(いざなぎのみこと)」が穢れを祓うために服や身につけていたものを投げ捨てた時に、生じた十二柱の神の一柱で、時置師神はそのうちの御裳(みも=腰から下にまきつける衣服)が化生した神である。「ときおかし」とは「紐を解き、置き給う」の意と解釈できる。

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  • This Page Last Updated: 2026-03-11