天吳

天吳てんご

Tiān-wú

中国において最古の地理書とされる「山海経」の海外東経、大荒東経の項に記されている神の一人。海外東経によれば神であり、朝陽の谷の水伯(水の神)であり、二つの川の間にいて、人面獣身で八首八足八尾で、体は青黄色をしているという。また大荒東経によれば神人であり、八首十尾の人面で虎身であるという。

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  • This Page Last Updated: 2021-05-17