デックアールヴ

デックアールヴ

Dökkálfr

北欧神話に登場する妖精の一種。複数形では「デックアールヴァル(Dökkálfar)」。名前は「闇の妖精」を意味する。他に「スヴァルトアールヴ(Svartálf="闇の妖精"の意)」とも呼ばれる。原初の巨人「ユミル(Ymir)」が殺されて大地になったとき、その死骸からうじ虫として「リョースアールヴ(Liosálf)」とともに湧き出てきたとされる。リョースアールヴが「太陽より白い」と称されるのに対してデックアールヴは「土より黒い」といわれる。デックアールヴは神々により人間の姿と知性が与えられたが、日光に当たると石となって死んでしまう(或いは元に戻ってしまう)ために地下世界にある「スヴァルトアールヴァヘイム(Svartalfaheimr)」で暮らしているという。「ドヴェルグ(Dvergr)」と同一視される。

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  • This Page Last Updated: 2016-01-29