デディムンダ Dadimunda スリランカの多数民族であるシンハラ人の中で最もよく知られている神々の一人。バンダーラの一人であるため「デーワター・バンダーラ(Devata Bandara)」とも呼ばれる。もともと寺院の世話をしていたが、やがて最高神ウプルワンの財産管理人となる。また後には仏教の守護神として、象に乗りヤクシャを従える存在になった。 地域・カテゴリ インド亜大陸 スリランカ 文献 07