スコル
Skoll
北欧神話に登場する巨大狼。名前は「撃退」を意味する。明け方から夕方までいつも太陽を追いかけて飲み込もうとしている。終末「ラグナロク」にはスコルはついに太陽に追いついてむさぼり食い、世界は闇に覆われるとされているが、太陽は自分と同じように輝く新しい太陽を生み、ラグナレク後の世界を照らすとされている。またスコルと同じように月を追いかけている「ハティ」という巨大狼もいる。
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