双双そうそう
Shuāng shuāng
「雙雙」とも記述する。中国最古の地理書とされる「山海経」の大荒南経の項に記される生物。南海の外、赤水の西方で流沙の東側に住むという。青い三つの獣がくっつき合った姿をしているという。應鎬の図では鳥が三羽寄り添っているような姿で描かれており、三青鳥との混同があると思われる。
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雙雙
「山海經(せんがいきょう)」(不明)より
ページ:v04p017
郭璞(伝)著
国立国会図書館(National Diet Library)蔵
Copyright : public domain有三青獸相幷 名曰雙雙〔言體合為一也公羊傳所云雙雙而俱至者蓋謂此也〕
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