ソペド

ソペド

Soped

エジプト神話における鷹の神。オリオン座を司る神サフとシリウス星を司る女神ソティスの子神。エジプト東部国境付近の地と、北極付近の星を司る。かがんだ姿の鷹、あるいはシェスメト(ビーズの垂れ下がった帯)と隼の羽を二本付けた頭飾りを身につけ、ウアス笏や戦斧、あるいはアンクを持った男性の姿で表される。ソティス、サフ、ソペドの三柱はオシリスイシスホルスの三柱と対応していると考えられたため、ホルスと同一視されるようになった。

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  • This Page Last Updated: 2016-01-20