サキソマエップ

サキソマエップ

アイヌに伝わる妖怪ないし神。名前は「夏に語れぬ者」を意味する。幌尻岳の沼や沙流付近の山に棲むという年を経た大蛇で、姿は見えないものの強烈な匂いを放つという。ある夏沙流に猟に出た者がこの匂いに当たって全身が腫れてしまったという。

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  • This Page Last Updated: 2020-04-22