"龍身鳥首神"りゅうしんちょうしゅしん
Lóng shēn niǎo shǒu shén
中国最古の地理書とされる「山海経」の南山経の南次二経において言及される山神のこと。柜山を始め、長右山、堯光山、浮玉山、洵山、鹿吳山、羽山、瞿父山、句餘山、成山、會稽山、夷山、僕勾山、咸陰山、虖勺山、區吳山、漆吳山に至るまでの十七山の神々であり、みな体が龍で頭が鳥といった姿をしているという。毛(獣の事)、一璧を用い、埋めることで供物とし、糈(神饌)は稌(いね)を用いるべきだという。
※"龍身鳥首神"は固有名称を持たないための(サイト上の)便宜名です。
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神
「山海經(せんがいきょう)」(不明)より
ページ:v01p023
郭璞(伝)著
国立国会図書館(National Diet Library)蔵
Copyright : public domain其神狀皆龍身而鳥首
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