レイブ・オルマイ Leib Olmai ノルウェー及びフィンランド北部に住むラップ人における熊の神。名前は「ハンノキの男」を意味する。熊祭りの際には狩人たちはハンノキの樹皮を煎じた汁を自分の顔に振りかけた。レイブ・オルマイは熊の守護者であり、熊を殺すにはレイブ・オルマイへの祈りが必要だった。 地域・カテゴリ 北ヨーロッパ 北欧伝承 文献 01 09