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𤟑れい

中国において最古の地理書とされる「山海経」に言及される、凶兆とされる獣の一つ。中山の楽馬山という山に棲んでいて、丹の火のように真っ赤な体で、彙(イ=はりねずみ)のような姿をした獣だという。この獣が現れた国は大規模に疫病がはやるとされる。

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  • This Page Last Updated: 2021-05-27