オセ
Ose, Osé
- 別称
- ヴォソ(Voso)
- オゼ(Oze)
- オソ(Oso)
グリモアに言及される悪魔ないし堕天使で、 ソロモン王に封印された72柱の魔神の一柱(→"ソロモンの霊")。「レメゲトン(ソロモンの小さな鍵)」第1部「ゴエティア」や「悪魔の偽王国」に拠れば、3の軍勢を擁する総裁で、最初はヒョウの姿で現れるが、人間の姿もとれるとされる。教養学に精通し、神聖な事柄や秘密の真実に対して答え、召喚者の望む形に人の姿を変えることができるという。この術は他の生き物や無機物にすることも可能で、された者は「もともとそうだった」と思い込むという。あるいは人を「王や教皇になった」と思い込ませることも可能で、この力は1時間続くとされる。「地獄の辞典」では「オゼ(Oze)」の名で紹介され、オゼは王冠を戴くが、その統治は一日一時間しか続かないと記されている。
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![オセの画像[1]](/img/space.png)
オセのシジル(紋章)
「The lesser key of Solomon, Goetia : the book of evil spirits」より
大英博物館(British Museum)蔵
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