オノケンタウロス
Onokentauros, Onocentaurus
3世紀にアレクサンドリアで書かれたとされる博物誌「フィジオロゴス(Physiologus)」に登場する混成動物。「モノケンタウロス」とも呼ばれる。ロバの首から上が人間の上半身に置き換わった姿をしている。中世キリスト教では偽善と肉欲を象徴するとされた。
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オロケンタウルス(Onocentaurus)
「自然の魅力(Der naturen bloeme/The Flower of Nature)」(1350)より
ページ:f066ra
ヤーコブ・ファン・マールラント(Jacob van Maerlant)著
オランダ国立図書館(Koninklijke Bibliotheek/Royal Library of the Netherlands)蔵
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