ネヴィン Nemain ケルト神話における戦場の女神の一人。名前は「恐ろしい」、あるいは「悪意に満ちた」といった意味がある。バーヴ、マッハと共にモリガンの侍女であり、美しい乙女、あるいはカラスの姿で戦場に現れるという。ネヴィンはまたトゥアハ・デ・ダナーン(ダーナ神族)の長であるヌァザの妻であり、フォモール族との第二の戦いによってヌァザと共に死んだとされる。 地域・カテゴリ 西ヨーロッパ ケルト・アイルランド神話 キーワード 鳥類 戦争・闘争 文献 09