無足大明神

無足大明神

むそくだいみょうじん

日本における蛇神信仰の一種。「無足殿(むすっどん)」とも呼ばれる。足の無い蛇を「無足」と呼んだもので、鹿児島県南指宿市の尾掛で祀られている。大隈の古江から現れた蛇が毎年娘を一人ずつさらって食うので神社を造って祀ったと伝えられる。

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  • This Page Last Updated: 2016-01-29