無量光菩薩むりょうこうぼさつ
Amṛta-prabha
- 意味漢訳
- 甘露光菩薩(かんろこうぼさつ)
- 無量光菩薩(むりょうこうぼさつ)
- 音写漢訳
- 阿弥多鉢羅婆野(あみたはらばや)
- 阿弭多鉢羅婆野(あみたはらばや)
仏教において菩薩の一尊で「賢劫十六大菩薩(げんごうじゅうろくだいぼさつ)」の一。サンスクリット名を「アムリタ・プラバ(Amṛta-prabha)」といい、アムリタは「不死」、プラバは「輝き」などと訳せることから無量光菩薩と称する。またアムリタはインド神話で不老不死の霊薬であり、「甘露」と訳すことから「甘露光菩薩(かんろこうぼさつ)」とも呼ばれる。智の光で三惑(貪欲、瞋恚、愚癡)を下し、遍く十方を照らす仏尊とされる。金剛界曼荼羅の檀外の西方(上側)の4尊のうち南(左)から一番目に配される。
密号を「大明金剛(だいみょうこんごう)」ないし「離染金剛(りぜんこんごう)」、種字は「अ(a)」、「अः(aḥ)」、「ध्वं(dhvaṃ)」、真言は「唵阿彌多鉢囉婆野持鑁」、三昧耶形は火焔。
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![無量光菩薩の画像[1]](/img/space.png)
無量光菩薩(金剛界曼荼羅)
望月信亨 編
「佛教大辭典」より
国立国会図書館蔵
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