満賢夜叉

満賢夜叉まんけんやしゃ

Pūrṇabhadra

意味漢訳
満賢(まんけん)
満賢大将(まんけんたいしょう)
満賢夜叉(まんけんやしゃ)
満賢薬叉神(まんけんやくしゃじん)
満賢薬叉将(まんけんやくしゃしょう)
満賢薬叉大将(まんけんやくしゃたいしょう)
音写漢訳
富那跋陀(ふなばつだ)
富那跋陀鬼神大将(ふなばつだきじんたいしょう)
布嚕那跋陀羅(ふろなばだら)

仏教において「毘沙門天(びしゃもんてん)」の眷属とされる「夜叉(やしゃ)」で、「大毘盧遮那成仏経疏(大日経疏)」(T1796)などに言及される「八大夜叉大将(はちだいやしゃたいしょう)」の一尊。サンスクリット名を「プールナバドラ(Pūrṇabhadra)」といい、「プールナ」は「満ちた」、「バドラ」は「賢い」、「優れた」といった意味なので、総じて「満賢(まんけん)」の名をあてる。「孔雀明王経(仏母大孔雀明王経)」(T0982)などに拠れば、「宝賢夜叉(ほうけんやしゃ)」と満賢夜叉は兄弟でともに「梵摩伐底(ぼんまばつてい、Brahmavatī)」(“ブラフマーの属する地”の意)に住するとされる。

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  • This Page Last Updated: 2026-07-12