跂踵

跂踵きしょう

Qǐ-zhǒng

中国において最古の地理書とされる「山海経」の中山経に言及される、凶兆とされる鳥。復州山という山に棲んでいて、一本足で猪の子のような尾を持った、鴞(ゴウ=ふくろう)のような姿の鳥だという。この鳥が現れた国では疫病がはやるとされる。

画像
跂踵の画像[1]サムネイル
地域・カテゴリ
キーワード
文献
  • This Page Last Updated: 2021-05-07