跂踵きしょう
Qǐ-zhǒng
中国において最古の地理書とされる「山海経」の中山経に言及される、凶兆とされる鳥。復州山という山に棲んでいて、一本足で猪の子のような尾を持った、鴞(ゴウ=ふくろう)のような姿の鳥だという。この鳥が現れた国では疫病がはやるとされる。
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跂踵
「山海經(せんがいきょう)」(不明)より
ページ:v02p069
郭璞(伝)著
国立国会図書館(National Diet Library)蔵
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