木惜大明神
きおしみだいみょうじん
日本の静岡県菊川市本所にある木惜神社に祀られる神。「掛川誌 戊篇」に拠れば、とても霊威の強い神であり、林のどの木でも、たとえ枯れた木であったとしても、もしこれを人が取った場合必ず祟ったというので「木惜大明神」と呼ばれるようになったという。神名は明らかでないが、社の宝暦5年(1755年)の棟札には「山宮権現社」と記されている。
- 地域・カテゴリ
-
- キーワード
-
- 文献
きおしみだいみょうじん
日本の静岡県菊川市本所にある木惜神社に祀られる神。「掛川誌 戊篇」に拠れば、とても霊威の強い神であり、林のどの木でも、たとえ枯れた木であったとしても、もしこれを人が取った場合必ず祟ったというので「木惜大明神」と呼ばれるようになったという。神名は明らかでないが、社の宝暦5年(1755年)の棟札には「山宮権現社」と記されている。