渓嚢

渓嚢けいのう

Xi-náng

4世紀に中国で書かれた「捜神記」の中で紹介されている山の妖怪。山精の一種とされる。三国志で有名な諸葛亮の甥である諸葛恪が江蘇省の太守だった時、山中で遭遇したという。子供のような姿で、人を見ると手を伸ばして引っ張る癖がある。恪が手を伸ばして逆に引っ張ったところ、すぐに死んでしまった。恪の説明によると渓嚢については「白沢図」という本に書いてあり、二つの山の間にいて自分の居場所から動くと死んでしまうのだという。

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  • This Page Last Updated: 2015-12-14