磐筒女命

磐筒女命

いわつつのめのみこと

日本書紀
磐筒女命(いわつつめのみこと)
日本書紀、先代旧事本紀
磐筒女(いわつつめ)
日本書紀、古語拾遺
磐筒女神(いわつつめのかみ)
その他
磐筒之女神(いわつつのめのかみ)

日本書紀」、「先代旧事本紀」、「古語拾遺」などに言及される、記紀神話に登場する石や岩を司る女神。磐筒男神(→石筒之男神)と男女対であるが、古事記には登場しない。名前の「ツツ」を「ツチ」の転訛と見れば「岩の霊威を持つ女の神」、筒を「粒(ツブ)」の古語と見れば「岩を粒ほどに破壊する女神」、つまり雷を司る神とも考えられる。「伊邪那岐命(いざなぎのみこと)」が「火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)」を斬り殺した時の血から生まれた神、あるいは「石拆神(いわさくのかみ)」と「根拆神(ねさくのかみ)」の間に生まれた子、またあるいは磐筒男神とともに「経津主神(ふつぬしのかみ)」の子神などとされる。

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  • This Page Last Updated: 2026-03-04