一反木綿 いったんもめん 日本の妖怪で、一反(約11m×30cm)程の長さの白い木綿の布のような姿をしている。夜中に道を歩いている人がいるとヒラヒラと飛んできて身体や首に巻きついてくる。鹿児島県高山地方では人を殺す事もあるという。どう見ても布にしか見えないが、刀で切りつけると、刀に血がついたという。 地域・カテゴリ 日本 妖怪・その他 文献 03 24