インマオ
日本の奄美大島瀬戸内地方において、来世からの使いだとされるもの。耳が長く垂れ下がった犬のような姿をしており、たそがれ時に死期が近づいた人の家の縁側などにやってきて、死期を知らせるという。沖永良部島にもインマオの話があり、やはり人の死ぬ前にそのマブリ(魂)をとりにくるのだとされる。
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日本の奄美大島瀬戸内地方において、来世からの使いだとされるもの。耳が長く垂れ下がった犬のような姿をしており、たそがれ時に死期が近づいた人の家の縁側などにやってきて、死期を知らせるという。沖永良部島にもインマオの話があり、やはり人の死ぬ前にそのマブリ(魂)をとりにくるのだとされる。