飯依比古

飯依比古

いいよりひこ

古事記、先代旧事本紀
飯依比古(いいよりひこ)
播磨国風土記
飯神(いいのかみ)

記紀神話における地霊。「伊邪那岐命(いざなぎのみこと)」と「伊邪那美命(いざなみのみこと)」による国産みの際生まれた14島の2番目で、大八島に属する伊予之二名島(いよのふたなのしま=現在の四国)のうち、讃岐の国、つまり香川地方を神格化した存在。神名の「飯(いい)」は穀類のこと、「依(より)」は物が集まること、「比古(ひこ)」は男子に対する尊称で、食べ物に不足しない地であることを表したものと考えられる。香川県丸亀市飯野町の「飯神社(いいじんじゃ)」では飯依比古を主祭神として祀る。「播磨国風土記」には「飯神(いいのかみ)」の名で「飯盛大刀自(いいもりのおおとじ)」の夫神であることが記されている。

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  • This Page Last Updated: 2026-02-17