フールフール
Furfur
17世紀の魔術書(グリモア)の「レメゲトン」の第一部「ゴエティア」に記されるソロモン王に封印された72柱の魔神の一人(→"ソロモンの霊")。召喚者の前に燃える蛇の尾と翼をもった鹿の姿で現われる。召還者に隠された秘密を教え、夫婦間に愛情をもたらす力、稲妻と雷を起こす力を持っているという。コラン・ド・プランシー著「地獄の辞典」では26の軍団を率いる地獄の公爵で、しばしば天使の姿をとり嘘をつくと記されている。
Furfur
17世紀の魔術書(グリモア)の「レメゲトン」の第一部「ゴエティア」に記されるソロモン王に封印された72柱の魔神の一人(→"ソロモンの霊")。召喚者の前に燃える蛇の尾と翼をもった鹿の姿で現われる。召還者に隠された秘密を教え、夫婦間に愛情をもたらす力、稲妻と雷を起こす力を持っているという。コラン・ド・プランシー著「地獄の辞典」では26の軍団を率いる地獄の公爵で、しばしば天使の姿をとり嘘をつくと記されている。