ブリエル
Buriel
グリモアに言及される天使、あるいは悪魔ないし霊(スピリット)。「レメゲトン(ソロモンの小さな鍵)」の第2部「テウルギア・ゴエティア」に拠れば、大空をさまよい一箇所にとどまらないという「放浪する霊」の第2の君主とされる。ブリエルには多くの公爵や奉仕霊が仕えているが、彼らはみな邪悪で他の霊たちから憎まれているとされる。彼らは毛むくじゃらで、処女の頭を持つ蛇の姿をしており、男の声で話すという。彼らは夜に呼び出されるべきであり、夜の12時間に相当する12の公爵の名前が明らかにされている(下表参考)。「ステガノグラフィア(秘密書法)」では彼ら「放浪する霊」は「アスタテース(ασταθής, Astathes)="不定の(もの)"」と呼ばれる。
- 《ブリエルの配下の夜の霊》
- メロシエル
- Merosiel
- アルマディエル
- Almadiel
- クプリエル
- Cupriel
- サルヴィエル
- Sarviel
- カスブリエル
- Casbriel
- ネドリエル
- Nedriel
- ブフィエル
- Bufiel
- フティエル
- Futiel
- ドゥルシエル
- Drusiel
- カルニエル
- Carniel
- ドゥルビエル
- Drubiel
- ナストロス
- Nastros