バチュエ

バチュエ

Bachue

コロンビア中部高地に住んでいたチブチャ人に信仰されていた地母神にして豊穣神。名前は「大きな乳房を持つ者」を意味する。創造神チミニガグアによって世界が創造されたあと、山岳にある聖なる泉から3歳の息子を伴って現われたとされる。息子が成長すると息子を結婚して子孫たちを世界に住まわせ、自分たちは蛇と化し聖なる泉に戻っていったとされる。

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  • This Page Last Updated: 2016-01-22