バサムム

バサムム

Basamum

イスラム教以前のアラビア半島で信仰されていた神の一人だが、今のところ詳しいことは分かっていない。古代の文献には、バサムムが野生の山羊の病を癒したという話が載っている。このことから癒しの神であったと推定されている。バサムムという名前は「バルサムの茂み」を意味するアラビア語に由来しているという説がある。

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  • This Page Last Updated: 2016-01-22