「レメゲトン(Lemegeton Clavicula Salomonis)」の第3部や「ソロモンの誓約(Testament of Solomon)」などの各種グリモアにみられる、「聖パウロの術(Ars Paulina)」において語られるもの。聖パウロがみつけたという(ふれこみの)、昼夜各12時間をそれぞれ支配するという天使のことで、時間の天使(Angels of the 24 hours)はその下に天使の軍勢や公爵を従えているという。登場する天使名は一部重複していたり、各文献による表記ゆれや内容の相違なども多い。
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