黄泉神

古事記に登場する神の一柱。出自ははっきりしない。死後の世界を統治する神で、伊邪那美命が死に伊邪那岐命が黄泉に伊邪那美命を迎えに行った時、伊邪那美命が現世に戻れるかどうかを黄泉神に相談している。しかしその後、伊邪那岐命と伊邪那美命は決別し、伊邪那美命が黄泉を統治する「黄泉津大神(よもつおおかみ)」となったので以後の神話には登場しない。

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