ヴァイローチャナ

インド神話における太陽神。神々と敵対する種族ダイティヤ(Daitya, Daiteya)に属するプラフラーダ(Prahlāda, Prahrāda)の息子であり、ダイティヤ(Daitya, Daiteya)の王となった。インドラ(Indra)とともにアートマン(自我・そのものの本質のこと)を発見しようとプラジャーパティ(Prajapti)に教えを請うた。 仏教においてはヴァイローチャナ(毘盧遮那如来(Vairocana))、或いはマハーヴァイローチャナ(大日如来(Mahāvairocana))と呼ばれ、密教における中心仏、教主とされる。

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