ウム・ダブルチュ

バビロニア神話に登場する怪物。英雄詩「エヌマ・エリシュ」("高きに居るころ")によればティアマト(Tiamat)がマルドゥーク(Marduk)に対抗するために生み出した11の怪物の一つ。ライオンの体に鷲の頭と翼をもった姿で、風を操る魔物とされる。

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