アンデスの創世神話において、いわゆる「アンデスの三人」と称される神の一人。イマイマナ・ヴィラコチャ(Imaymana Viracocha)とともにコン・ティクシ・ヴィラコチャ(Con Ticci Viracocha)の二つに分かれた化身、あるいは下の息子とされる。コン・ティクシ・ヴィラコチャ(Con Ticci Viracocha)の協力者であり、ティティカカ湖からマンタへ旅する道程を3人それぞれ違う道で歩み、道すがら木や植物に名前をつけ、食用のもの、薬用のものの見分け方を人間に教え、マンタで他の二人と合流すると海の上を歩いて水平線のかなたへ消えていったという。
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