テオヤオミキ

アステカ特有の神。「ウァウァントリ(Huahuantli)」とも呼ばれる。人身供犠の生贄を補給するための儀礼的戦闘「花の戦い(ショチヤオトル)」で死んだ者の守護神として戦士達の崇拝を集めた神。この崇拝は、捕虜を捕らえ戦神ウィツィロポチトリ(Huitzilopochtli)に生贄を捧げるために始められた。史料によっては、「昼の神々」トナルテウクティン(Tonalteuctin)の6番目に、ミクトランテクートリ(Mictlantecuhtli)の代わりに入っていることがある。

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