三十番神の一種で神祇家による所伝とされるものの一つ。二十八宿(Aṣṭāviṃśati nakṣatrāṇi)の四方の頭に東方に歳星(木星)、北方に辰星(水星)、西方に太白星(金星)、南方に熒惑星(火星)を加えた各八神により四方を守護するもの。従って三十番神というが実際は三十二神になる。
ページにリダイレクトします。