中国古代の地理書「山海経」の西山経に記される人頭鳥。人面で一本足の梟に似た鳥で夏は隠れており冬に現われるという。羭次山という山に住んでいるとされており、ここは現在の浙江省の龙王山だと思われる。この橐{x291ef}(Tuó-féi)を携帯すれば雷の難から逃れられるという。 山海経では他にも顒(Yao)、瞿如(Qú-rú)、竦斯(Sǒng-sī)、人面鴞(Rén-miàn-xiāo)、{x2a100}{x2a0d1}(Pán-mào)、鳧徯(Fú-xī)といった人面鳥が紹介されている。
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