スラヴ神話における火の神でスヴァローグ(Svarog)の息子。ダジボーグ(Dajbog)とは兄弟である。「スヴァラズィック(Svarazic)」、「スヴァロズィック(Svarozic)」とも呼ばれる。特に穀物を乾燥させるための火を象徴する。兜と剣で武装し、胸に黒い野牛の頭がある姿で描かれる。スヴァロギッチ(Svarogich)には人間の生贄が捧げられていた。
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